1.1日の始まりに余裕をもつ
朝起きて急いで仕事へ出かけるときと、準備に時間をかけ余裕をもって出かけるのとでは、その後の1日の過ごし方に大きな違いが生じるを経験したことがありますか?余裕を持った1日の始まりは、自分の心に余裕をもたらしその後の仕事の進行にポジティブな影響を与えます。朝の時間に余裕がないことが常態となっている場合は、アラームを30分から1時間早く設定します。最初の数日間は早く起きることが苦痛かもしれませんが、体が慣れてくるとむしろそれが快適になってきます。朝起きたらお気に入りの音楽や、コーヒーなどの飲み物を用意するのもよいでしょう。
2.仕事での目標を設定する
仕事に目標なくして、どのように前進していけるのでしょうか?目標を設定していないという場合、是非何らかの目標を設定してください。まずは、目標をより達成しやすいタスクに分割します。目前にせまる大きなプロジェクトがあるなら、あなたがそのプロジェクトを完遂するためにできるタスクを細分化しリストアップすることから始めてください。細分化したタスクを完了していくと、大きな目標を達成するモチベーションを維持できます。
3.ネガティブな人々と距離を置く
この社会は様々なタイプの人々で構成されています。中には全てのことに不平を言う人がいます。もしかしたらあなたの周りにもこのようなネガティブな人がいませんか?このような人から多くのネガティブな事柄を聞いた後、何かしら気分が重くなったり、いろんなことを否定的に感じ始めることがあるかもしれません。このようなタイプの同僚がいたら適切な距離を保ちましょう。インスピレーションを得られ、ポジティブな思考でいる同僚とコミュニケーションをとるよう心掛けましょう。あなたの環境はあなた自身が作ることができます。そしてその環境は仕事に対し確実に大きな影響をもたらします。
4.仕事のオンオフをうまく切り替える
仕事が終わったら、自分なりの仕事モード”オフ”を設定しておきましょう。帰宅途中に音楽を聴くでも、本を読むでも構いません。友人や家族と過ごす時間を充実させるのもよいでしょう。仕事モードをうまくオフすることで、次の仕事のために充電期間を得ることができます。 仕事のモチベーションを維持するのは素晴らしいことですが、時には工夫や努力が必要なこともあります。
やみくもに維持することを目指すのではなく、上記の4つのヒントを心に留めて、現実に自分はどうなのかを把握してみることをお勧めします。それでもなお、モチベーション維持が難しい理由の一つに現在の仕事に対する不満がある場合には、転職を考慮してみるのも一案です。
その場合には是非アドバイザリーグループへお気軽にご相談ください。現状のお悩みをシェアして頂くだけでも、お考えが整理され目指すべき方向が把握できるかもしれません。お問い合わせは050-1741-0090またはinfo@theadvisorygroup.co.jpまで。